京都府宇治市の花の寺ともよばれる三室戸寺(みむろとじ)。
四季折々に咲く花で有名で、「あじさい寺」とも呼ばれています。
5000坪の中色々な花が観光客を出迎えますが、その中でも特に人気なのはあじさい。
その数は50種・10000株の西洋アジサイ、額あじさい、 柏葉アジサイ、
幻の紫陽花・七段花等が 咲き乱れます。
関西では屈指の規模で、近年は「ハ-ト形」の珍しいあじさいが咲き、話題になっています。
5月末まで拝観停止していますが、6月1日より拝観します。
三室戸寺のご案内
西国第十番札所 明星山 三室戸寺
住所:京都府宇治市莵道滋賀谷21
拝観時間:【4月1日~10月31日】8:30~16:30、
【11月1日~3月31日】8:30~16:00
拝観料:大人500円、小人300円
【あじさい園の開園期間中】大人800円、小人400円
【あじさいライトアップ時】大人800円、小人400円
※拝観・納経最終受付は閉門30分前
※混雑時には駐車場の入場規制並びに最終入山受付時刻を早める場合あり
休業日/12月29・30・31日
アクセス:電車:京阪「三室戸」駅より徒歩約15分、
JR「宇治」駅よりバスもしくはタクシー
車:京滋バイパス「宇治東」インターより約3分、
大阪方面からは「宇治西」インターより
駐車場:300台(有料:乗用車500円、バス2,000円)
あじさい園の開園時期
期間:2020年6月1日(月)~7月5日(日)
時間:8:30~16:30
拝観料:大人800円 小人400円
あじさい園【ライトアップ情報】
期間:2019年6月8日(土)~23日(日)の間の土日のみ
時間:19:00~21:00 (20:30受付終了)
拝観料:大人800円、小人400円 ※昼夜入れ替え制
ライトアップは期間内の土日だけです。
平日のライトアップは行っていないのでご注意ください。
あじさいの種類
種類は、幻のあじさい名花と呼ばれている「七段花(しちだんか)」のほか、西洋あじさい、額あじさい、柏葉あじさい、山あじさいなどがあります。
さらに、別名おたふく(お多福)あじさいと呼ばれる“ウズアジサイ(渦紫陽花)”や、こんもりとした白いお花が可愛い“アナベル”、そしてダンスパーティという陽気な名前のあじさいもあります。
昨日(6月16日)は、リコーイメージングスクエア大阪のスクールで、
初めての風景写真(三室戸寺であじさいを撮ろう)でした。
今年の三室戸寺のあじさいはちょっと元気がなかったですね。#PENTAX#リコーイメージングスクエア大阪#三室戸寺 pic.twitter.com/3AMu14QwVo— 末弘 和夫 (@QDMPdZjnpDSUeJF) 2019年6月17日
ハート型の紫陽花だ❤❤❤❤❤#三室戸寺 pic.twitter.com/tCVzhNZsjX
— 日出ル処ノ凡人 (@h_16bon) 2019年6月24日
最後に
初夏の京都を代表するあじさい寺、三室戸寺へ行ってみませんか?
梅雨に入ればもう少しあじさいが花開くと思われます。(6月2日現在)
見頃はもう少し後ですが、その頃の土日はお寺の周りは大渋滞すると思われます。
あじさいの前、4月下旬~5月上旬に開園する「つつじ・しゃくなげ園」
こちらでは、平戸ツツジを中心に霧島つつじや久留米つつじ等、約20,000株のつつじの花と、三重塔を望む山の斜面に西洋シャクナゲ約1,000株が見事に咲き誇ります。
あじさいの後、7月は『蓮』と楽しめ,花寺として有名ですが,三室戸寺はお花だけではなく『狛兎』や『狛蛇』など他にも名物があり,あじさい以外も楽しめました.
京都の蓮の名所「法金剛院」の見頃はこちらへ
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